
朝の目覚めが悪い、沢山寝たはずなのに体がなぜか重い…。
目が覚めてからも、スッキリ起きることができない方は多いのではないでしょうか?
その日一日を活動するスタートとなる朝の目覚めは、
体にとっても心にとっても非常に重要な要素です!
今回は、スッキリと目覚めることができる為のちょっとした工夫や睡眠関する知識をご紹介いたします♡
朝の目覚めの良し悪しで、その一日の充実度合が変わると言っても過言ではありません!
睡眠に関する知識を深め、今日から実践してみましょう♡
①【睡眠の知識】 就寝時間の調節(レム睡眠/ノンレム睡眠)

睡眠には、種類がある事をご存知でしょうか?
大きく二種類、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」というものです。
日本医師会によると、
「レム睡眠というのは、眠っていても眼球が動いている、眠りの浅い状態。一方のノンレム睡眠は、眼球が動かない眠りで、ぐっすり寝ている状態です。
眠りにおちてすぐに深い眠りのノンレム睡眠になり、次に浅い眠りのレム睡眠になります。私たちは、だいたい90分でノンレム睡眠とレム睡眠を繰り返しています。」と明記されています。(※出典:日本医師会)
②睡眠の仕組み

睡眠の種類は、大きく二種類あることが分かりました!
では、具体的にどのくらい睡眠をとれば良いのでしょうか?
個人差があるので、一概には断定できませんが、
レム睡眠とノンレム睡眠は、90分おきに繰り返されます。
サイクルとして4回繰り返す、つまり6時間寝れば十分だと言われています。
例えば、「ちょっとの仮眠で頭がスッキリした」という人もいれば、
「いくら寝てもスッキリしない」という人もいます。
いずれにしても大切なのは、睡眠の質です!
睡眠の質を高める為に、自宅で出来るちょっとした工夫を実践してみましょう!
③睡眠の質を良くしてくれる、寝る前にするべきこと

快眠を促すために効果的なのが、温かい飲み物を飲むことです。
目を覚まさせる効果のある「カフェイン」が含まれる、コーヒーや紅茶はさけ、
温かいホットミルクやココアがオススメです。
また、軽いストレッチをするのも良いでしょう!
肩を回したり、胸を張って肩甲骨のストレッチをする事で血行が良くなります。
快眠には、血行を良くし、体を温めることが重要です。
どうしてもやってしまいがちな、「スマートフォン」などのブルーライトを浴びる事。
これは、副交感神経を刺激し脳が興奮状態になる為、眠れなくなります。
注意して楽しみましょう!
まとめ

睡眠は、健康である為にとても重要な要素です!
忙しい毎日で、ひどく疲れている時もありますよね。
どんなお薬やサプリメント、栄養ドリンクよりも、
しっかりと質の良い睡眠をとることが、健康につながり朝の目覚めもスッキリとします。
朝気持ちよく目覚めることができれば、
一日の始まりに、良いエンジンがかかりそうですよね!
自分のライフスタイルに合わせた良い睡眠で、
みなさんの朝の目覚めがスッキリとしたものになりますように!